2015年 05月 25日
タマシギのペア
農地の一角に、今年もタマシギ雌がやってきていると聞いて
1回目は19日に行ってきました。
タマシギは夜行性の為、昼間は休耕田の草むらの中で寝ていて、
たまに「コーーッ!コーーッ!」と雄を呼ぶ声をあげるだけでした。
よって、2回目の本日は、
午後3時半を回った頃に現地到着しました。
この6日間の間に、ちゃんと相方も登場していたようで、
二羽が仲良く寄り添い、デート中を撮るチャンスがありました。
右のメリハリのある色をしているのが雌で、
雄は抱卵から子育ての一切を担うため地味な色彩です。
雌が翼を広げます。これは求愛行動とか。
雄も翼を広げました。
ヒラリと舞い上り、カメラマンにとっては大サービスです。
何度か、翼を広げて楽しませてくれたタマシギカップルは
その後、一つ向こうの田に飛び・・・
餌取りを始めました。
タマシギは、他の多くの野鳥とは生態が違っていて一妻多夫。
雌は、この雄に卵を託すと、また別の雄とカップリングし、その雄に卵を託すのです。
可愛い雛を引き連れて、かいがいしく世話をしているのは、
タマシギの場合、雄なのです。
一度、抱卵中の雄タマシギを見る機会がありましたが、
同エリアから、雌が「コーーッ コーーーッ!」と鳴いていても、
微動だにせず、ひたすらひたすら卵を抱いていました。
1回目は19日に行ってきました。
タマシギは夜行性の為、昼間は休耕田の草むらの中で寝ていて、
たまに「コーーッ!コーーッ!」と雄を呼ぶ声をあげるだけでした。
よって、2回目の本日は、
午後3時半を回った頃に現地到着しました。
この6日間の間に、ちゃんと相方も登場していたようで、
二羽が仲良く寄り添い、デート中を撮るチャンスがありました。
雄は抱卵から子育ての一切を担うため地味な色彩です。
その後、一つ向こうの田に飛び・・・
タマシギは、他の多くの野鳥とは生態が違っていて一妻多夫。
雌は、この雄に卵を託すと、また別の雄とカップリングし、その雄に卵を託すのです。
可愛い雛を引き連れて、かいがいしく世話をしているのは、
タマシギの場合、雄なのです。
一度、抱卵中の雄タマシギを見る機会がありましたが、
同エリアから、雌が「コーーッ コーーーッ!」と鳴いていても、
微動だにせず、ひたすらひたすら卵を抱いていました。
by yukie4659
| 2015-05-25 20:25